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妊娠中の貧血について | 金剛駅1分 大阪狭山市半田の産前産後骨盤矯正院

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金剛駅1分 大阪狭山市半田の産前産後骨盤矯正院

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2022.08.16 | Category: マタニティ

こんにちは!

産前産後専門治療院 Kurumiです!

 

 

 

今日は妊娠中の貧血について

お話していきたいと思います。

 

 

 

妊娠中は貧血になりやすいというのはみなさんご存知でしょうか?

 

 

 

妊娠を経験された方は検診で検査を受けたりしてお医者さんに指摘されたというケースも少なくないでしょう。

 

 

 

この場合の貧血とは主に

「鉄欠乏性貧血」のことを指します。

 

 

 

妊娠中は胎児の成長に欠かせない「鉄」をたくさん供給するので貧血になりやすいです。

 

 

 

また、胎児に血液も十分に供給しないといけないので母体の血液量が生理的に増えます。

 

 

 

血液量とは細かく分けていうと

・血漿(わかりやすくいうと液体の部分)

・赤血球(血液の主成分の一つ)

が増加します。

 

 

 

赤血球はヘモグロビンというタンパク質が大半を占めているのですが、

 

 

 

このヘモグロビンとは

・ヘム(鉄)

・グロビン(タンパク質)

が結びついたもので酸素を運搬する役割があります。

 

 

 

さて、話を戻します。

 

 

 

生理的にこの血漿部分と赤血球数が増えていわゆる血液量が増えるということが起こるのですが、

 

 

赤血球数が増加する割合よりも血漿が増加する割合の方が大きくなるため、

 

 

 

赤血球の濃度が薄まることになります。

 

 

 

つまり、相対的に貧血の状態になるということです。

 

 

これは生理的な反応なので、合併症というわけではないのですが、実際に胎児にも鉄をたくさん供給しているのも事実です。

 

 

 

現代の女性は妊娠することに関わらず、毎月ある生理の影響もあって常に鉄不足の方が多いです。

 

 

なので妊娠前から意識して鉄を摂るようにして、妊娠中の貧血を防げるようにしてもらいたいと思います。

 

 

当院ではマタニティ整体を提供していますが、それにプラスして栄養指導・食事指導も必要な方にはさせていただいております。

 

 

食事のことだけを聞きたいというのも大歓迎です。LINEにて気軽にメッセージいただければお答えしますのでご活用くださいね!

 

 

大阪狭山市・富田林市で唯一の産前産後専門院

産前産後専門治療院Kurumi

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2022.08.10 | Category: 産後

こんにちは!
産前産後専門治療院Kurumiです!


今日は産後ママさんのお悩みの1つ「下半身太り」についてお話します。

 

「妊娠前より太ももが太くなって戻らない、、、」
「太ももがパツパツでズボンがキツイ、、、」


 

このように感じたことのあるママさんは多いと思います。

 



なぜ産後は下半身が太くなってしまうのか?


 

考えられる1つの原因が「筋肉の使いすぎによる膨隆」です。

 


妊娠中は子宮の中で赤ちゃんが大きくなっていきお腹が膨らみますよね。


 

 

そうなると腹筋はどんどん引き伸ばされてしまい、腹筋に力が入りづらくなってしまいます。


 

出産後もそのような状態で育児や家事を行うことになります。


 

例えば子どもを抱っこする際、本来なら腹筋(体幹)に力を入れ抱っこできるのが理想ですが、

 

 

腹筋に力が入らないと骨盤を前に突き出した姿勢で抱っこされる方が多いです。   

 

 

このような姿勢の時に、どこの筋肉が過剰に働き子どもを支えているか

 

 

それが下半身、特に太ももの前や外側の筋肉です。

 

 

子どもを抱っこする時に限ったことではありません。

 

 

日常生活のあらゆる動作で体幹の力が弱いと、次に大きな筋肉である太ももの筋肉を使って体を支えようとするのです。

 

 

つまり、無意識に常に太ももの筋肉を使いすぎている状態なのです。

 

 

そうなると筋肉がパンパンに張り、盛り上がったような状態になるので、太くなりいわゆる「下半身太り」となってしまうのです。

 

 

 

(さらに…)

2022.08.09 | Category: 不妊症

こんにちは!

産前産後専門治療院 Kurumiです!

 

 

今回も前回に引き続き、

血糖値を上げにくくする食べ方をご紹介して

いきます。

 

 

 

血糖値を上げにくくする食べ方、それは

「食事の回数を分けること」

です。

 

 

 

一日3食が基本とされていますが、妊活における栄養学の観点からいうと、

一日5食がオススメです。

 

 

 

一日3食に加えて、朝食と昼食のあいだ、

昼食と夕食のあいだに軽めに食べて下さい。

 

 

 

つまり、なるべく食間をあけないという考え方です。

 

 

 

食事の間隔が短ければ、血糖値のアップダウ

ンは緩やかになりますが、食事の間隔が長け

れば、それだけ空腹の時間が長くなり、血糖

値のアップダウンは激しくなります。

 

 

 

一日5食にすることによって、食事の間隔を短くすれば、血糖値の急上昇を防ぎ、血糖値もコントロールしやすくなります。

 

 

 

とはいえ、間食として食べるものには、血糖値があがりやすいお菓子などはもちろんNG.

 

 

 

オススメは、ナッツやチーズ、アーモンド、ゆで卵などの「高たんぱく・低糖質」な食品。

 

 

 

量の目安はアーモンドなら10粒程度.チーズは6ピースのうち2個.ゆで卵なら1個です。

 

 

 

このような感じで5食といっても、ガッツリ食べるものではなく、間食、おやつといったイメージで例に挙げたようなものを食べてみてください。

 

 

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

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2022.08.06 | Category: 不妊症

こんにちは!

産前産後専門治療Kurumiです!

 

 

 

みなさんは血糖値を上げにくくする

「食べ方」をご存知ですか?

 

 

 

血糖値の乱れを防ぐ、いかにコントロールするかは妊娠体質をつくるうえで非常に重要になってきます。

 

 

 

では、どのように工夫をすれば、血糖値の急上昇を防げれるか、ご紹介していきます。

 

 

 

それはズバリ

「食べる順番を工夫する」こと。

 

 

食べる順番を工夫することで、血糖値の上がり方が変わってくるのです。

 

 

 

ポイントは、GI値が低いものから食べるということ。

 

 

順番としては

「食物繊維を多く含むもの(野菜など)」

「タンパク質(肉、魚、卵、豆腐など)」

「糖質(炭水化物)」といった具合です。

 

 

 

例えば、サラダや酢の物、味噌汁やスープなどから食べはじめ、肉類や魚類などのたんぱく質がメインのおかずを食べます。

 

 

 

そして最後にご飯やパンなどの糖質を少量食べます。

 

 

 

最後の「糖質」を少量にするのがポイント。

 

 

 

まったくカットする必要はないですが、出来るだけGI値の低いものにするか少量にして食べる順番をあとにするようにしましょう。

 

 

 

野菜に含まれる食物繊維には糖質の吸収をゆるやかにする効果があるので、ぜひ最初に食べるようにして徐々に血糖値を上がる食べ方をするのが正解です。

 

 

 

さらに言えば、よく噛んで時間をかけてゆっくり食べることでも血糖値の上がりすぎを防げます。

 

 

 

忙しいとなかなか出来ないことですが、

出来るだけ意識するように

してみて下さい。

 

 

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2022.08.02 | Category: 不妊症

こんにちは!

産前産後専門治療院Kurumiです!

 

 

今日は血糖値を上げにくくする食品選びについてお伝えしていきます。

 

 

妊活をされている方や、ダイエットを意識している方はぜひ最後まで読んで下さいね。

 

 

 

血糖値を上げにくくする食品選びのひとつの目安となるのが「GI値」です。

 

GI値とは、グリセミック・インデックスといい、ブドウ糖を100とした場合、

血糖値がどのくらいのスピードで上がるのかがわかる指標として使われています。

 

GI値が高いほど、血糖値が急激に上がり、GI値が低いほど、血糖値の上昇はゆるやかになります。

 

 

主な食べ物のGI値を以下に載せます。

 

 

見てもわかるように、精白米、食パン、うどん、白砂糖などの精製された白いものや、キャンディや菓子パンなどが、GI値が高いことがわかります。

 

なるべくGI値が60以下の食材を選ぶようにしましょう。

 

外食などの際は例えば

●うどんよりもGI値が低いそばを選ぶ

●食パンを使ったサンドイッチよりGI値が低い全粒粉を使ったサンドイッチを選ぶ

というようにしてみましょう。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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2022.08.01 | Category: 不妊症

 

こんにちは!

産前産後専門治療院 Kurumiです!

 

今日は「糖質とインスリン」という観点から

妊娠体質をつくるお話をしていきます。

 

もともと私たちの体には「インスリン」とい

うホルモンによって血糖値を一定の範囲に

調整する機能が備わっています。

 

 

食事をすると血糖値が上がり、すい臓からイ

ンスリンというホルモンが分泌され血糖値を

下げるように作用します。

 

 

インスリンは細胞の中にブドウ糖を取り込む

ことによって、血糖値を下げます。

通常はこの働きによって食後数時間で血糖値

は正常の値に戻ります。

 

 

ところがご飯やパン麺類やスイーツなど糖質

が高い食品を過剰に摂取していると、インス

リンが過剰に分泌され続けることになりま

す。

 

 

そうなると、インスリンを分泌している

すい臓が疲れ切ってしまいます。

 

 

すい臓が疲れてしまうと、インスリンの分泌量が低下する、

もしくは、インスリン自体の機能が弱くなることで大量のインスリンが分泌され、

血糖値を正常に保とうとすることが起こります。

 

特に、このインスリンの働きが弱くなるということを「インスリン抵抗性」と言います。

 

 

インスリン抵抗性があることによって

インスリンが過剰に分泌されている状態が

続くと、無月経などの排卵障害が起こることが

わかっています。

 

代表的なところでいうと「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」という病気の原因にもなります。

 

 

健康で質の良い卵子を維持し、妊娠体質を作

るためにも、糖質を控えて適切な栄養をしっ

かり摂り、血糖値の値のコントロールをして

いきましょう。

 

 

 

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