こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumiです!
妊娠体質を作るうえでは、食事の摂り方はかなり重要な要素になります。
まずベースとなる食べ方はズバリ
「低糖質 高たんぱく」です!!
「低糖質 高たんぱく」とはわかりやすく言えば「おかずでお腹をいっぱいにする食事」です。
今日はその中でも特に「低糖質な食べ方」についてお話します。
低糖質だからと言って、糖質のカットされた
食品を食べたり、糖質の摂取をゼロにしたり
すればいいのではありません。
大事なのは「血糖値をコントロールする食べ方」です。
糖質の高い食品を食べたり、糖質を過剰摂取すると、血糖値が急上昇します。
そうすると生理反応的に今度は血糖値が
急激に下がります。
このような血糖値の乱れが起こると、あらゆる体の不調を招き女性ホルモンの乱れも起こり、結果妊娠しづらい体になってしまいます。
なのでまずは糖質の高い食品をなるべく避け
るようにしてみてください。
糖質の高い食品とはスイーツなどの甘いものだけではありません。
いわゆる「主食」と呼ばれるご飯やパン
パスタやうどんといった麺類などの
炭水化物も糖質です。
その中でも特に「白いもの」には注意が必要です。
白いもの=精製された食品です。
精製された食品には糖質が高く、血糖値がとても上がりやすいのです。
食べるなら、ご飯類なら精製されていない玄米やパン類なら、ライ麦パンや全粒粉など
茶色のものを選ぶと良いでしょう。
「主食を抜いたり、食べる種類を変えるなんて出来そうにない」
「ご飯やパンを抜く食生活なんて辛すぎる」
という方は出来るだけ量を減らすだけでも
効果があります。
たとえば1日3食のうち1食だけでも
主食を抜いてみることからはじめてみましょう。
無理なくスタート出来そうではありませんか?
産前産後専門治療院 Kurumi
大阪狭山市半田1-647-3
ユートピアハイツ金剛101
南海高野線「金剛駅」徒歩1分
070-9024-2981
こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumiです。
みなさんは 「骨盤底筋」という筋肉、知っていますか?
最近ではポピュラーになったワード「膣トレ」に関連して耳にしたことがある人も多いと思います。
骨盤を下(底)からハンモックのように支える薄い筋肉です。
妊娠中はお腹が大きくなり、骨盤も徐々に開いていくので、この骨盤底筋も徐々に緩んでいきます。
お産の際にはもちろんこの骨盤底筋は緩んでいる必要があるのですが、実は緩みっぱなしでは良くないのです。
多少は収縮する力を残しておく方が、お産の際に、赤ちゃんを押し出すのに力を発揮してくれます。
なので妊娠中からある程度は骨盤底筋のトレーニングをしておくことをオススメします。
これだけでも多少はお産がスムーズに進むはずですよ!
そしてある程度の収縮力を残しておくと、産後の体の回復も早くなります。
ぜひ、妊娠中から意識して骨盤底筋に力が入る感覚を養うトレーニングをしていきましょう!!
産前産後専門治療院 Kurumi
大阪狭山市半田1-647-3
ユートピアハイツ金剛101
南海高野線「金剛駅」徒歩1分
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こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumiです!
今日は妊娠体質を作る上では欠かせない
「腸内環境」について少しお話しますね。
妊活をされている方は
「腸内環境」の大切さをひょっとしたら
耳にしたことがあるかもしれませんね。
なぜ腸内環境が妊娠体質を作る上で重要なのか。
まず基本となる考え方は卵子や精子の「質」を高めるということなのですが、
それには質の良い血液を卵巣や精巣に送る必要があります。
質の良い血液が十分にあると卵巣や精巣は正しく機能し、質の良い卵子や精子が作られます。
質の良い血液とは
・酸素を多く含んでいる
・栄養に富んでいる
と私は定義しています。
では、どうすれば血液の質を高めることができるのか?
酸素は主に肺で取り込まれるので姿勢を良くすることで取り込める酸素の量を増やすことができます。
栄養に関してはここで登場するのが
「腸内環境」です。
栄養は食事を通して腸で吸収されて、そこから血液に乗って全身に運ばれます。
卵巣や精巣に行く血液も腸から吸収されたものの影響を受けます。
しかし、この腸内環境が悪いとどうなるか。
それは
・良いものを食べたとしてもうまく吸収できない
・むしろ、腸内の悪い毒素などが吸収される
ということに繋がります。
そうすると、ドロドロの質の悪い血液が卵巣や精巣に行き、結果的に卵子や精子の質が悪くなってしまうのです。
これが、腸内環境を良くしないといけないと言われる理由です。
なんとなくイメージが湧きましたか?
腸内環境を良くするための具体的な方法は
また後ほどお話しますが、
まずはこういうことを知っておく
ということだけでも、
少し自分への体の労わり方が変わるのかな
と思いますので、
まずは知るということだけでも前進したと
言えるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
産前産後専門治療院 Kurumi
大阪狭山市半田1-647-3
ユートピアハイツ金剛101
南海高野線「金剛駅」徒歩1分
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こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumiです。
当院では不妊症で悩む方々をサポートするべく
「妊活サポート整体」という施術を行っています。
不妊症の原因って一体何なのか?
私は大きく分けて2つあると思っています。
一つは、例えば「子宮内膜症がある」「卵管が詰まっている」などの生殖器も含め、臓器に明らかに異常があるというもの。
これは検査などで見つけることができますよね。
もう一つは、いわゆる「妊娠しづらい体質」であるというもの。
これは、検査などをしても異常なしと判断され、原因不明の不妊症として扱われることがほとんどです。
なので、よく妊活するには体質改善が必要だと言われますよね。
生活習慣や食事を見直してみたりと、
皆さんも頑張られていると思います。
それらを意識することは妊娠体質を作る上では、すごく重要な部分になってきます。
では、体質改善の「体質」って具体的に何なの?という部分を掘り下げて今日はお話します。
妊活サポート整体をおこなっていく上での「体質」の定義として私は
体液の「質」と「循環」
と考えています。
体液とは体の中を流れる液、
つまり「血液」や「リンパ液」などのことを指します。(主に血液だと考えています)
その血液の「質」を決めるのは、
食事(栄養)や生活習慣になります。
そして、その血液をうまく循環させるために、体や骨盤の歪みを矯正し、あるいは神経の働きを調整し、滞りを無くしていくのです。
このように、患者さんと私が協力し合って子宮や卵巣に質の良い血液を届けてあげることにより、質の良い卵や子宮内膜を作り、妊娠しやすい体質を作っていく。
というのが当院の行う妊活サポート整体になります。
ぜひ、一緒に「妊娠・出産」という目標に向かって頑張っていきませんか?
いつでも気軽にご相談くださいね。
産前産後専門治療院 Kurumi
大阪狭山市半田1-647-3
ユートピアハイツ金剛101
南海高野線「金剛駅」徒歩1分
070-9024-2981
こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumi です。
早速ですが、みなさん!
「産後骨盤矯正」と聞くと
「いつまでにすれば良いの?」と疑問を抱く方は少なくないでしょう。
みなさん、どう思いますか?
一年以内?一般的にそう聞くことが多いかもしれませんね。
でも私の答えは N o !! です。
産後は何年経っても産後であるのには変わりません!!
産後ケアはリハビリと一緒です。
妊娠・出産でママさんの体は交通事故レベルの損傷を負います。
骨盤だけに限った話ではないのです。
機能的に妊娠前の状態に戻す必要があります。
これは今後も健康的に長生きしていくためには必要なのですが、もし産後すぐにケアをおこなっていなかったママさん、これを見ていたら、、、安心して下さい。
たとえ、2〜3年経過していたとしても、ケアしていなかったのであればするべきです。効果がないなんてことはないです。
開いた骨盤を閉めるのが産後骨盤矯正と思われている方(整骨院側も含めて)が多いですが、そんな単純なものではないです。
重心・姿勢・呼吸・骨盤底筋、、、
あらゆる部分を機能的に妊娠前の状態に戻す必要があります。
これは産後何年経過していても変えていける部分です。
その延長線上に「下っ腹が凹む」とか「ズボンが履けるようになった」「体重が落ちた」といったお悩みも解消されるのです。
もし、産後2〜3年経つママさんでも一度もケアをしてこられなかったのであればぜひ診させていただきますので、お気軽にご連絡下さいね。
産前産後専門治療院 Kurumi
大阪狭山市半田1-647-3
ユートピアハイツ金剛101
南海高野線「金剛駅」徒歩1分
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こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumiです。
今日は妊娠中や産後に多いお悩みの一つ
「かかとの痛み・カサカサ」についてお話していきます。
今までにたくさんの妊婦さんや産後ママさんを診させてもらってきましたが、
「かかとが痛い!」とか「急にかかとの皮膚がカサカサになってきた…」
と訴える方、結構多いんです。
これ、なぜだかわかりますか?
かかとのカサカサを「もう歳も歳だから仕方ないわ…」と
年齢のせいにしている方もいるのではないでしょうか?
これ、実は年齢はあまり関係なく、妊娠中に起こる姿勢の変化が原因なのです。
前回の記事にも書きましたが、
妊娠中はお腹が大きくなり、体の重心が少し前に移動します。
そして、体がそれ以上前に倒れないようにバランスを取ろうとするため、
足元ではかかと(後ろ側)に体重を乗せようとします。
かかとに体重が乗ると、そこに圧力がかかり、負担となって痛みが出やすくなりますし、
皮膚も硬く乾燥したようにカサカサになってしまいます。
これがかかとの痛みやカサカサの大きな要因です。
なのでかかとに保湿クリームなどを塗ったりしてもなかなか改善はしにくいのです。
かかと重心になっているのを足裏全体に体重が乗るようにしないと
かかとの不調だけでなく腰痛などあらゆる不調につながります。
当院では、こういった部分にも着目し、足指の整体を行うこともあります。
不調を根本から治し、再発しにくい体づくりを一緒にやっていきましょう!
産前産後専門治療院 Kurumi
大阪狭山市半田1-647-3
ユートピアハイツ金剛101
南海高野線「金剛駅」徒歩1分
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こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumiです。
今日は妊娠中に起こる姿勢の変化についてお話していきます。
一度経験をしたことがある方は特にわかると思いますが、まず一番大きな変化は「お腹が大きくなっていく」ということですよね?
子宮の中で赤ちゃんが成長していくのでこれは避けて通れない変化です。
ではお腹が大きくなっていくと姿勢は全体的にどう変化するか。
多いパターンとしては
●かかとに体重を乗せる
●背中を丸くする
●顔を前に突き出す
こうすることで全体的にバランスを保とうとします。〔必ずこうなるとはかぎりません〕
こういう姿勢を妊娠中取り続けることにより
出産後もこの姿勢のまま生活することになってしまいます。
そしてこの姿勢が
・下っ腹が凹まない
・パンツが履けなくなった
・腰が痛い
などのお悩みの原因となるのです。
このようなお悩み、ぜひ解消させたいですよね?
解消するにはこの悪い姿勢を改善させる必要があるのですが、
今日はポイントを1つ絞ってどうすれば良いかをお伝えします。
それはズバリ!
「背中のストレッチ」をする事です。
筋肉名でいうと「広背筋」のストレッチです。
「背中を丸くする」という姿勢は背中の筋肉、特に広背筋をガチガチに硬くしてしまいます。
この広背筋をストレッチして柔らかくすることが産後のお悩みを解消する1つの方法になります。
妊娠中から行っておくことで産後の回復を早めることにもなりますし、妊娠中のトラブルの軽減にもつながります。
当院ではこの広背筋のストレッチもしっかり指導していきます。
ぜひ妊婦さん産後ママさんは家でもやるよう心がけて下さいね。
産前産後専門治療院 Kurumi
大阪狭山市半田1- 647- 3 ユートピアハイツ金剛101
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