こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumiです。
毎日の食事には、体を温める食材を積極的にとり入れて下さい。
オススメは、味噌や納豆、チーズなどの発酵食品。
発酵食品に含まれる酵素がエネルギーの代謝を促し、体を温めてくれます!
特にみそ汁は、日本人の健康を守ってきた伝統食。1日1回は飲むようにしましょう。
みそ汁のいいところは、妊娠をサポートするアミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養がたっぷり含まれていること!
体が温まるのはもちろん、腸内環境を整えて、腸の周辺の子宮や卵巣などを元気にする効果が期待できます!
ネギや生姜をプラスすれば、さらにパワーアップ。
もう1つ手軽に食べられる発酵食品がチーズ。
腸内で悪玉菌の増殖を抑制する乳酸菌が含まれ、栄養素を吸収する役割を担う腸のコンディションを整える効果があります。
チーズには、色々な種類があるので、おやつとして食べるのもいいでしょう。
大阪狭山市・富田林市唯一の産前産後専門院
産前産後専門治療院 Kurumi
大阪狭山市半田1-647-3
ユートピアハイツ金剛101
南海高野線「金剛駅」徒歩1分
070-9024-2981
こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumiです!
今日は妊娠体質を作る上では欠かせない
「腸内環境」について少しお話しますね。
妊活をされている方は
「腸内環境」の大切さをひょっとしたら
耳にしたことがあるかもしれませんね。
なぜ腸内環境が妊娠体質を作る上で重要なのか。
まず基本となる考え方は卵子や精子の「質」を高めるということなのですが、
それには質の良い血液を卵巣や精巣に送る必要があります。
質の良い血液が十分にあると卵巣や精巣は正しく機能し、質の良い卵子や精子が作られます。
質の良い血液とは
・酸素を多く含んでいる
・栄養に富んでいる
と私は定義しています。
では、どうすれば血液の質を高めることができるのか?
酸素は主に肺で取り込まれるので姿勢を良くすることで取り込める酸素の量を増やすことができます。
栄養に関してはここで登場するのが
「腸内環境」です。
栄養は食事を通して腸で吸収されて、そこから血液に乗って全身に運ばれます。
卵巣や精巣に行く血液も腸から吸収されたものの影響を受けます。
しかし、この腸内環境が悪いとどうなるか。
それは
・良いものを食べたとしてもうまく吸収できない
・むしろ、腸内の悪い毒素などが吸収される
ということに繋がります。
そうすると、ドロドロの質の悪い血液が卵巣や精巣に行き、結果的に卵子や精子の質が悪くなってしまうのです。
これが、腸内環境を良くしないといけないと言われる理由です。
なんとなくイメージが湧きましたか?
腸内環境を良くするための具体的な方法は
また後ほどお話しますが、
まずはこういうことを知っておく
ということだけでも、
少し自分への体の労わり方が変わるのかな
と思いますので、
まずは知るということだけでも前進したと
言えるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
産前産後専門治療院 Kurumi
大阪狭山市半田1-647-3
ユートピアハイツ金剛101
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