こんにちは!
産前産後専門治療院 Kurumiです!
不妊症でお悩みの方は、生活習慣をあれこれ見直そうと頑張っていると思いますが、
「何をどう変えれば良いかわからない…」
という方も多いですよね。
当院での妊活サポート整体では、そんな方のためにどんな風に変えればよいか、患者さんに合わせた変え方も提案しております。
このブログ内では一般的なところを伝えていくようにしますね。
今日伝えるのは、
「毎朝同じ時間に起きる!」
というもの。
たったこれだけです。笑
でもたったのこれだけが難しかったりしますよね。
毎朝同じ時間に起きると何が良いのかというと、
①生活リズムが整うと「メラトニン」が分泌されて卵子の発育に良い効果があります。
②眠くなる時間も自然と同じになり、規則正しい生活になります。
人間には体内時計という機能が備わっていて、夜になると眠くなり、朝起きると活動モードに切り替わるようになっています。
しかし、夜遅くにスマホやパソコン・テレビなどを見ていると、体は「まだ昼かも?」と勘違いを起こして体内時計の周期が狂ってきてしまいます。
体内時計が狂うと、メラトニンというホルモンの分泌が乱れがちになってしまいます。
メラトニンは睡眠を促すホルモンとしてよく知られていますが、それだけではありません。
メラトニンには強い抗酸化作用があり、その効果は抗酸化作用が強い事で有名なビタミンCやビタミンEをも上回ると言われています。
つまり、この抗酸化作用により卵子の質の低下を防ぎ、発育をサポートしてくれるのです。
妊娠するために大切なメラトニンを正常に分泌させるには、毎朝同じ時間に起きて生活リズムを整えることが重要です。
なぜなら、朝に朝日を浴びて起きるとセロトニンというホルモンが分泌されるのですが、
このセロトニンが分泌されてから約14〜16時間後にメラトニンが分泌されると言われているからです。
そうはいっても、連休など夜更かししたい日もあるでしょう。
予定がなければ翌朝はのんびり起きたい気持ちもわかりますが、
少しつらくてもいつもと同じ時間に起きることが大切です。
常に同じ時間に起きる事で、だいたい同じ時間に眠くなるようになり、自然と生活リズムが整ってきますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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