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妊娠体質をつくる10の習慣(part1) | 金剛駅1分 大阪狭山市半田の産前産後骨盤矯正院

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2024.08.19 | Category: 不妊症

こんにちは!
産前産後専門治療院Kurumiです!

 

 

今日は妊娠体質を作る10の習慣というテーマでお話していきます!

 

 

まずはPart1として5つの習慣を解説していきますね。

 

 

①たんぱく質を積極的にとる
卵、お肉などのたんぱく質を十分とってください。一日50g以上、牛肉350g程度になります。なかなか毎日食べきれませんよね。また、食いだめができないので、プロテインやアミノ酸などのサプリメントを上手に使うことも必要です。1食20gを目標に、卵は一日2個とっても大丈夫です。 



②脂肪エネルギー源として活用する
なるべく脂肪が燃える体、ケトン体がエネルギー源になるように、朝はMCTオイルを入れたバターコーヒーとたんぱく質のみにして、昼ご飯まで糖質をとらないようにします。夜中から糖質をとらない時間が10時間ぐらいになるプチ断食をおこなうことで、脂肪が燃焼しやすく、ケトン体がでやすくなります。午前中頭がすっきりしていることに気がつくはずです。



③小麦製品(グルテン)は控えめに
最近、小麦などの穀物に多く含まれる「グルテン」というたんぱく質を除去する「グルテンフリー食」が注目されています。グルテンはパン、パスタ、ピザ、ラーメン、うどん、ケーキ、クッキーなどに含まれています。こうした食べ物は極力控えましょう。グルテン過敏症は、欧米で多いセリアック病に限ったものでなく、日本人を含めて実に多くの方に炎症をもたらしています。そしてこのグルテンの常習性は、麻薬と同じように強いといわれており、意識して遠ざけないといけません。




特別な時、お祝いに最後のデザートとしてはあるかもしれませんが、日常にしてはいけません。グルテンは肥満、たびたび薬が必要な頭痛、花粉症や炎症性腸疾患など、原因不明とされている疾患にかかわっているといわれています。




④血糖値を上げすぎない食べ方をする
体の老化をもたらす終末糖化産物AGEを出さないために、血糖が140mg/dℓ以上に上がらないような食事にするのが効果的です。先にサラダを食べ、GIの低い食事にします。必然的に低血糖の食事を選ぶことになります。現在の日本人は一日200gほど糖質をとっていますが、60g程度、せめて100gほどにしましょう。




ただし、糖質制限を真面目に考えすぎて、くれぐれもカロリーを減らしすぎないようにしましょう。全体の栄養不足はもっと悪いです!




栄養セラピー全体のバランスを考えずに糖質制限のみおこなうと、総摂取カロリーが低下してしまいがちです。総コレステロールが高いほど、卵巣予備能AMHは上昇します。また脂肪が燃焼してできたケトン体が卵胞や卵管からも検出されたように、妊娠のためには脂肪は必須です。現代の女性は、そういう観点から見るとやせすぎだと思います!




⑤果物は健康食品ではなく嗜好品
「フルーツでもっとキレイに」は幻想です。たしかに自然の恵みを受けたフルーツはおいしいのですが、フルーツの果糖は急激に血糖を上げます。日常的に取り入れることは控えるようにおすすめします。




とくにフルーツジュースは禁物です。あくまで結婚式や妊娠したときのごほうびと思って、メインの食事をとったあとに少し嗜んでください。

 

 

前半の5つはこのような感じですね!
また明日後半部分を解説していきます!

 

 

ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)

 

 

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