こんにちは!
産前産後専門治療院Kurumiです!
今日は妊娠中に気をつけたい飲み物と間食についてお話します。
妊娠すると、飲み物にも気を使うようになると思います。
基本的には、水や麦茶など無糖でカフェインレスのものが良いでしょう!
ただし、コーヒーや紅茶などのカフェインを含む飲料も、1日1〜2杯程度なら飲んでも問題ありません。
それよりも避けて欲しいのは、いわゆる清涼飲料水と呼ばれる糖質を含む飲み物です。
清涼飲料水には多くの場合、500mlのペットボトル1本当たり30〜50gという多量の糖質が含まれています。
1個糖質3gの角砂糖に換算すると10〜16個分にもなります。
しかも咀嚼することなく、ゴクゴクと飲んでしまうために、短時間で大量の糖質を摂取してしまうことに。
結果、血糖値の急上昇を起こすため、多量に飲むことで糖尿病を発症するケースが多く「ペットボトル症候群」という言葉さえ生まれました。
さらに、含まれている糖質にも問題が多く、多くの場合で「果糖ブドウ糖液糖」という人工の糖分が使われています。
製造過程で化学物質が使われている上、いくら摂っても満腹中枢が働かないという非常にリスクの高い糖質です。
ジュースはもちろん、スポーツドリンクや機能性飲料、野菜ジュース、果物100%ジュースも同じく、買わない、飲まない方が無難です。
小腹が空いた時の間食は、タンパク質食品をなるべく選んでいきましょう!
糖質の多いパンやスイーツではなく、ゆで卵やチーズ、サラダチキン、焼き鳥、ナッツ類、プレーンヨーグルトなどがオススメです!
どうしても甘いものが食べたいっとなった時には、乳脂肪の多いアイスクリームや、カカオ含有率が高いチョコレート、ティラミス、プリンなどを時々楽しむ程度が良いでしょう!
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